こんにちは!高野山のふもとで酒蔵を営んでいるあつおです。
今回は日本酒の単位など数字にまつわるお話を紹介します!
かつらぎ町や和歌山県紀北地域のお酒について興味ある方はこちらの記事も併せて読んでみてください。
http://kishu-kawakami.com/history-of-kawakami-sake/blog-kawakamisake-katsuragi/
Contents
合や升。日本酒で扱われる尺貫法(しゃっかんほう)
飲み屋のメニューにある「00、一合」や酒屋で置いてある一升瓶など日本酒にはmlではなく合(ごう)や升(しょう)といった言葉が多く使われています。
これらは「尺貫法(しゃっかんほう)」という古来より使われてきた数え方から来ており他には長さを計る「尺(しゃく)」や質量を計る「貫(かん)」などがあります。
詳しく知りたい方は下記の記事も併せてお読みください。
一升瓶って何リットル?意外と知らない容量のお話
日本酒で使われる単位
では、実際にどのような単位が使われているのでしょうか?
ここでは順に単位を紹介していきます。
日本酒の単位を知ってるいると飲み屋やネットで注文する際に便利です。
勺(しゃく)
「一勺(いっしゃく)」は、約18mlで、一合の10分の1。
あまり聞きなれない単位ですが、お猪口(おちょこ)の容量を表すときに使われます。
ですが、お猪口にも様々な大きさがあるのでご注意ください。
モノによって一勺(18ml)から二勺(36ml)、多いものでは四勺(72ml)入るお猪口もあります。
合(ごう)
「一合(いちごう)」は、約180mlで日本酒好きなら、一番耳にする単位。
主に徳利を表す単位として用いられ、一合、二合(約360ml)の徳利なんかもあります。
寒いときは徳利に入れ、暑い日には冷えた錫(すず)の容器に一合、二合(約360ml)のお酒が入れられて提供されます。
升(しょう)
「一升(いっしょう)」は、約1.8L(約1,800ml)で、一合の10倍。
2L入りペットボトルよりやや少なめの量と捉えると、イメージしやすいかもしれません。
一升で一番有名なのが日本酒の一升瓶ではないでしょうか。
現在も飲み屋や日本酒バーで飾られていることが多いです。
斗(と)
「一斗(いっと)」の容量は、約18Lで、一升の10倍。
この容量の日本酒は、家庭で見かけることはほとんどありませんが、酒造会社から居酒屋へ卸す際などに使われます。
また、石油ストーブなどを使われる方はポリ容器でお世話になっているかもしれませんね。
石(こく)
「一石(いっこく)」は約180Lで一斗の約10倍。
まずお酒を頼む際には使うことはありませんが、その蔵の生産量などで現在も使われることがあります。
また、「00藩、何万石」と江戸時代の大名の石高を知る上でも重宝された単位でもあります。
まとめ
本日は日本酒を計る単位として尺貫法(しゃっかんほう)の紹介とそれにまつわる数字について紹介しました。
現在も合に升と使われている単位と石という昔は重宝された現在ではあまり使われていない単位があります。
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